将来に向けた変革を、私たちと一緒に考えませんか?
緊急ではないが、経営にとって重要な課題である『未来の商売の種を見つけて蒔く』といった取り組み。私たちは、そのような行動のもととなるイノベーション・アイデアを効果的に引き出すサポートを行います。具体的には、ビジネスに生かせる新たなアイデアを発掘するツール「MFIツール」(Q&Aはこちら)を活用します。
「MFIツール」の“MF”は、“マインドフォーカス”の略で、自社の顧客が意識していないような新たな価値を、顧客の心理や五感に焦点をあてて自社で探り当てていく、というゲームのような“遊び心”をもったブレインストーミング(会議形式)のツールです。
私たちは、普段、得意先等の顧客に対して、“売る側”からの視点を持っていますが、「MFIツール」を活用することで、自社の“顧客側からの視点”を深く掘り下げて、顧客自身も気づいていない潜在的なニーズを発見することができます。
「MFIツール」を使ったサポートは、(1)「ペルソナ」の設定、(2)「顧客深耕マップ」の作成、(3)「顧客価値提案マップ(戦略アイデアの整理表)」の作成の3つから構成されます。
現在、売上に限界があって何とか対策を打ちたい、今の事業にさらに付加価値をプラスしたい、あるいは、社員のモチベーションをアップさせたい、といったお悩みの解消に役立てることができます。
将来、大きな差となって現れるのは小さなアイデアの発見と実践の積み重ね。現在の取り組みが、きっと将来に結果となって現れてきます。だから、将来の“成功の原因”を、いま、つくってみませんか?
「MFIツール」のワークショップを実践した企業の経営者や幹部の方々から、以下のような声をいただいております。
顧客価値提案マップ
顧客深耕マップ
MFIツール活用風景
権田会計事務所では、意思決定のための会計データを通して対話を重ねながら、“挑戦”する会社が飛躍するための土台を、私たちは経営者とともに創っていきたいと考えています。会計面だけでなく、事業の可能性を様々な方向から光を当てるため、デザイナーによるサポートが必要と私たちは考えます。自社の技術に眠る強みを探して革新に挑み、稼業に魂を吹き返す取り組みの一環として、デザイナーとのコラボミッションを展開します。下記は、そのサポート手順の一例です。
【STEP1】環境を整える
経営者による変革への宣言に合わせて、経営理念の策定やブラッシュアップ、社員たちとのコミュニケーションとしての会議の設計など、社内で変化を起こすための環境づくりをサポートしていきます。必要に応じて、事業計画書の策定もご支援します。
【STEP2】デザイン診断
ザイン領域からブランドや商品力の診断を行います。ビジネスモデルキャンバスなどを用いて、自社のブランディングを行う際の方向性を見極めます。
【STEP3】ワークショップの実施
アイデア創出ツールなどを用いて、ワークショップ方式により、より具体的なアイデアを見つけていきます。
【STEP4】プランの実施
ワークショップで生まれたアイデアを実施します(商品デザイン、ブランドPRツール等、実施にあたって必要なワークをお手伝いします)。
【STEP5】フォローアップ
ブランドを立ち上げた一定期間経過後に、社内の反応や顧客の声をフィードバックさせるなどしてブランドを管理、運営したり、収益面や資金面への影響や改善策を考えるフェーズです。