「感性」が自らを助ける武器になる・・・?
う~ん、経営もしょせん、勝負の世界!
でも まぁ、それも疲れるから、勝負はできるだけしないようにうまく立ち回っておいて・・・・・・。
なーんて、そんな日常を送ることに慣れてしまった人はいませんか??
究極の厳しい勝負の舞台が繰り広げられる、将棋の世界。
そんな厳しい世界に生きる高段者 自身が、”戦略”よりも むしろ”駒を置く瞬間の感覚”を大切にしている、という新聞記事を見ました。
すなわち、その手が良い手かどうかは、将棋の駒を将棋盤に置くときの感覚に意識を注力して判断するのだそうです。
駒を置こうとしたときに良い気持ちになったら、安心して駒を置くが、それとは逆に、な~んか スッキリしない、不愉快な感じがする、というときは良くない手だから、駒を引っ込める。
その瞬間、”心地いい”かどうか―。
これが、実は、勝負の結果の要をなす、重要な要素かもしれません。。。
五感とは、目や耳、舌、鼻や皮膚を通して生じる五つの感覚ですが、
人間は不思議なもので、
これらを総合的に駆使して、なんとなく・・・という不思議な感覚を掴むことができます。
仕事に追われているばかり、また、SNSに夢中になってばかり・・・だと、
知らず知らずのうちに、人間がお得意なはずの 五感をみずから弱めてしまっているのかも、しれません。。。
・・・なので、 理性による、妥協などは、ちょっと抑えて 五感に浸る豊かな経験をしてみるのも よいかもしれませんね!
じつは それが、経営の勝負の要だったり、してね!
これまでの経験や、生まれつき持った感性は、他人とは、絶対にどこかが違っているはず、です。
それを上手にみずから引き出すことが、これからの世の中、勝敗を分けるのでは?
感性は、一人ひとり、どこか違っているはずですから、厳密には勝敗、というより オンリーワンです、ね!
・・・なーんて、勝手におもってます。
・・・ 事務所から見た、夕暮れ。お空が桜色にきれいに染まっています♪
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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