今週末の２７日から、全国で公開される『家族はつらいよ２』 。

この映画は、昨年公開された映画の続編ですが、主人公の長女が税理士ということもあって　松竹映画との宣伝タイアップというかたちで、日税連の広報の企画にもなっております。

 

当事務所の入口にも　ポスターを貼っております(*^_^*)。

 

 

業界の機関紙『税理士会』では、長女の税理士役を演じた　中嶋朋子さんと日税連の神津会長との対談が掲載されていました^^。

 

税理士というと、一般にはお堅～い、そして なんか敷居が高いような専門家という印象を受けうことも多いと思うのですが、

対談のなかで、税理士の仕事は　”心の機微を扱うお仕事”、と神津会長はおっしゃっています。

数字を見るだけではなく、数字の背後にある光景をみる。

数字は、人間の心の機微が重なってできたものの一部にすぎないということですね。

 

女優の中島朋子さんが対談で、　”税理士の仕事は人情なのですね。心で対峙しながら堅い仕事をする、という不思議なスタンスのお仕事だと思います”　ということばが印象的でした。

 とても素敵なことばを いただいたな、と思います。

 

山田洋次監督は、ふだん目を向けることが避けがちな、でも人生では大事なテーマについて、笑いながらふっと心が開ける、という映画作りをなさっている、とも対談で語っておりました。

”人間って笑って心が和むと、すっと学びも入ってきますね。”

”普段は家族では語り合えないようなことも、一歩踏み出せるような映画になっていると思います。”

ということばも　同時に印象的でした。

 

なかなか表にしにくい、でも人生にとって大事なことを　笑いながら何かを学べる、というテーマに税理士が登場したことはとてもうれしいですね。

 

２７日土曜日からの、ロードショーが楽しみです！

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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