マイナンバーの基礎知識⑫
以前、きれいなガーベラを頂いたのですが、枯れてしまい茎の根元を切って葉っぱだけの状態で世話をしていました。
すると・・・
立派に新しい花が開花しました。
そして・・・
もう一つ新しい花が付いています。
ガーベラは11月ぐらいまでが開花時期のようなのでそれまで楽しみたいと思います。
それでは、今日も張り切っていきましょう。
「マイナンバーの基礎知識⑪」では、マイナンバーの破棄の方法について説明しました。
その代表例として、書面で管理しているマイナンバーの破棄では、「シュレッダーなどの書類破棄専用の機械や道具を用いて細かく切る」や、パソコンなどに入力・管理しているマイナンバーについては、「マイナンバーの登録データの消去」など「復元が不可能な方法」を説明しましたね。
「マイナンバーの基礎知識⑫」では、マイナンバーの管理について説明します。
●マイナンバーの管理はどうすればいいの?
これまで、従業員等からマイナンバーの取得やマイナンバーの廃棄について説明をしました。マイナンバーを取得してから廃棄するまでにある程度の期間があります。そのため、取得したマイナンバーの漏えい防止のため、安全管理措置が必要になります。
そこで、マイナンバーを管理するルールを会社内で決める必要があります。
そのルールで大切なことは大きく分けて3つあります。それは・・・
(1)誰が責任者なのか、また誰が取り扱うのかといった「人について」
(2)どこに、また、どうやって管理するのかといった「管理・保管について」
(3)どのように取り扱っていくのかといった「取扱い(ルール)について」
また、パソコンでマイナンバーを管理している場合には、
・外部からの不正アクセス防止
・パソコンの設置場所
も重要になります。
今年から本格的に利用されているマイナンバー。管理面でしっかり会社内の取扱い(ルール)を決めていきましょう。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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