万全の資金繰りを行うためには?⑦
太田のほうではだいぶ桜が散ってしまいましたね。
関東の方ではだいぶ桜が散ってもう見どころのところは無いのかな?と思っていたのですが、4月中旬でも見ごろのところが多いようです♪
群馬県内では前橋市の赤城南面千本桜が見ごろみたいです。
日本さくら名所100選に選ばれている場所ですので是非、観光してみてはどうでしょうか?
さて、本題に入りまして、「万全の資金繰りを行うには?⑦」です。
今回は、経常収入(キャッシュ・イン)の見積もり方です。
「万全の資金繰りを行うためには?⑥」で目標(予想)売上高の見積もり方について説明しましたが、
これで、「資金繰り予定表」の経常収入欄の部分が完成するわけではありません。
売上高を直接、現預金で回収することもありますが、大半の場合、いったん売掛金として売上計上し、後日、現預金にて回収するパターンとなります。場合によっては、売掛金を手形で回収し、現預金の入金が延びることもあります。
そのため、「資金繰り予定表」の経常収入は「現預金売上高」「売掛金回収」などに区分して作成する必要があります。
経常収入の入金予定の見積もりの方法は以下の2つの方法があります。
①得意先ごとの売掛金や受取手形の回収条件を考慮して入金予定を見積もる方法
②過去の売上高、売掛金、受取手形から資金回収の実績額を用いて回収額の比率を算定して、今年度の売り上げ予測に対する月次の資金回収額を見積もる方法
です。
「万全の資金繰りを行うには?⑧」で、上記2つの経常収入の入金予定の見積もり方法のメリットなどについて説明します。
会社の資金繰りを改善していきたいと考えている方は、是非「こちら」から
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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