「する」ではなく「起こる」”ナチュラル瞑想”
いまでは、おウチ時間充実~~(^^)/
といっても、家で瞑想や座禅を組む習慣をもつことは結構、難儀です。
以前、一緒に座禅をする会(講座)で出会った経営者さんたちも、
家では
テレビの騒音や子どもたちの騒ぎ、放てば家を荒らすペットたちなど・・・・・
「まぁ、家ではできないね(困)。。。。」 の嘆き。
座禅を組む時間もスペースも限られてくるのが現実。
そうなったら、あえて座禅や瞑想をする時間を設けて「する」のではなく、
自然に「起こっている」状態にできたら ベスト! だと思いませんか?
そんなコトできたら苦労しないわ~、と
言われそうですが、
おのずと瞑想できる(している)コツ&ポイントは、
1)”脱力スタイル”を気づいたときに実践する
2)自然に正対する
という 方法があることに気づきました。
1)の脱力スタイル とは、全身を緩ませること。
頭の上から糸でぶら下がっている感覚を意識して、全身から余分な”力み”を抜くことです。
私たちは意外と無意識に 緊張や不安など、精神的な要素で体に力を入れ過ぎてしまい、
それを瞑想などで敢えて解除する必要がありました。
その”力み”を「脱力スタイル」によって軽いうちに解く、ということですね^^。
シンプル過ぎるかもしれませんが、効果絶大!です。
2)自然と正対する
これは、たんに自然の中に身を置いたり眺めたりする・・・のではなく
じっくりと身を浸すこと。
たとえば、懸命に葉を茂らせる木があったら、その命と真剣に向き合うこと。
自然が自分と一体化するイメージを持って、深呼吸しながら自然を味わうこと。
美しい自然って、ホント、近場にないよな~とも自覚した私。
でも、特別に絶景のような自然を必要とするのではなく、近所に咲いている小さな植物でもよいと思います。
軽~く見過ごしていたら もったいないですよね。
こんな感じで”ナチュラル瞑想”を習慣化し始めています。