隣の芝生が青く見えるときの”機会”とは・・・?

 

今日から、ゴールデンウィークの後半に入りました♪

貴重な連休ですから、やはり毎日を楽しく過ごしたいですね♪

 

 川にかけられた鯉のぼり

 

私たちは、ブログの週5回ほどの更新を始めて、約3か月経ちました。

最近は、継続的なアウトプットを意識することで、自分自身のなかで さまざまなアンテナが自然と多く立つようになりました。

 だから これは、とても良いことだな~と思っています(^_^)/。

 

「継続」することで、また、新たな境地が”見えてくる”!

こんな世界を信じて、充実感ある毎日を送っています(^_^)。

 

 

さて、話は変わり・・・

 

主に他の業種からのケースが多いですが、『オタクの芝生、青くてきれいで、なんかうらやましいよね~。』みたいなニュアンス??で自分の業界や会社を他者から羨ましく思われたりした経験はないでしょうか?

 

 

士業の方をはじめ、異業種の方から、「〇〇さんのところは、いいよね~。ウチみたいに、××のようでないから(楽でしょ!?。)」

 

といった言葉をかけられた経験です。

 

一面に広がる芝生

(こんなふうに見える・・・?)

 

私自身も、他業種の方から「会計事務所っていいね~。だって、大きな設備投資も要らなくてパソコン1台あればいいからね~。」

と言われてた経験があります。

その方にとっては ”楽な仕事そうでいいな”、という印象を受けられたのかもしれませんね。

 

私たちの業界でも、他の業種と同様、メリット(良いところ)もあれば、同じくらいの数のデメリット(苦労点)だってあります。

 

 

・・・例えば、この業界でいうと、デメリットの一つを挙げるとすると「属人化」という傾向が強いことでしょうか?

 

「属人化」とは、仕事(の結果)を特定の人の能力や経験などに依存してしまい、その人がいないと業務が実質

回らなくなる、ということです。

 

 

 一定の品質もしっかり確保しながら、この「属人化」を出来るだけ最少にしつつ、しかも携わる人のモチベーションをもアップする、その解決方法のひとつが「仕組化」ですね。

 

(「仕組化」は、また別の機会で 述べさせていただくとして、、、)

 

自分の事業に閉塞感を感じているときに、「ウチの業種は(どうせ)〇〇だから」という考えで固まっている時ほど、実は、他の業種がうらやましく思えたりします。

 

けれども、それは もしかしたら「業界の常識」に自分の考えが埋もれてしまっただけかもしれません。。。

 

「常識」と思っていることを打ち破り、新たな発想を得て、実際に自社のビジネスを変えていく、というのはたしかに容易ではありませんよね。

 

そういったプロセスのなかで、長いこと苦しみ続け、まさに”試練の時間”に耐えることが多いと思います。

 

だから、多くの人はすぐに答え(解決策)を欲しがってしまう。

 

「この頃、若い人は何でもスマホで即解決したがるからケシカラン!」という人も、

 

「いいビジネスあったら教えて~。」「ウチはどうしたらいい?」と安易に具体的な答えを求めてくる方も多いです。

 

 ・・・そういう、経営者の方も結構、いらっしゃいます(^_^;)。

 

この場合、直接的な「答え」は出せなくても、視点を変えてみたりして、他のヒントが出てくるよう、アシストすることは私たちにもできます。

 

でも、やはり「答え」はこちら(外側)にはない(苦笑)。。。

 

答えはつねに、”自分の内側”にあります。

 

(業界の常識をよい意味で打ち破る勢いをもって)経営者自身が考えに考え抜いて、最終的には自力で答えを出し、行動するしかありません。

 

 

〇〇さんは(〇〇社は)うらやましいな、と思ったら・・・

 

自分の事業を見つめ直す、そして、自分自身と向き合う、良い機会だと考えるのはいかがでしょうか?

 

私ももちろん、その一人として、真摯に受け止めて、しっかりと向き合っていきます。

 

 

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権田会計事務所
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