「専門家の〇〇ちゃん」を減らす取り組みを始めます(^^)/

私たちの業務は、主に、デスクでパソコンに向かって数字と向き合う、というパターンが確かに多いのですが、

 

これからの業務スタイル?としては、ワークショップ型のサービス展開も本格的に始めていきたいな、と考えています。

 

それは、なぜかというと、クライアントの視点を拡げるサポートをしていきたいからです

 

・・・私たちをはじめ、 『〇〇〇の専門家』 になればなるほど、

固定観念に知らず知らずのうちに縛られてしまうから。。。

 

つい、自分の”メガネ”で世の中を見ていて、価値観を形成しちゃっています。

 

これを、”認知バイアス”などということもありますが、

要は、これを壊す!ことが目的なわけです。

 

・・・だから、たとえば、〇〇という業種の経営の課題について、解決策を見出したい場合、

〇〇の業種に属していない人をあえてワークショップに参加させるのです(^^)/。

 

はじめは、

「ゲっ。なにそれ!そんなこと言われても無理でしょ!(ー_ー)!!」

ってな、コトも起きる可能性アリ。

 

でも、それを楽しむこと。

 

自分の中の何かがコワレルのを楽しむこと・・・・。

 

こんな意気込みで、新しいコトやモノに向き合うって、楽しいと思いませんか??

 

今さら、、、ではないのですが、

政治家がたびたび問題発言をするたびに、世間では、ザワついた意見が飛び交います。

 

でも、その政治家は必ずしも間違ったことを発言しているワケじゃない。

ある意味、ちゃんと的を得ていたりします。

 

でも、一つのモノゴトに対し、多面的な考え方、見方、向き合い方も確かに存在します。

 

だから、その”問題発言”は、ある一つの方向性からの考え方では、的を得ているけれども、

別の見方からすれば違うのでは?という意見にもなるということ。

 

つまり、政治家だったら、もっとも、『〇〇〇の専門家』にならないで、

視野を拡げる努力が必要な職業でもあるということですね。

 

 

・・・ともかく、

専門家の(悪い意味での)おバカちゃんを

(自分も含めて)減らす取り組みを始めま~す(^^)/。

 

 

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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