「歴史」から学び、自分のなかに”揺るがぬ軸”と”多面性”をもつ。。
私(たち)の小中学校での”学び”は、やはり「暗記」がベースでしたよね。。
若いうちは、ガンガン暗記!できたからよかったのですが、最近は、もう
(こんな年齢になると・・・)暗記 は大の苦手科目!? になってしまいました。
とくに、日本史や世界史などの歴史ものは、”暗記のオンパレード”だから、
私たちだけでなく、若い人たちまで暗記に苦手意識をもつ方も多いと思います。
『日本史の逆説』を読めば、歴史って楽しいのに~~、と指摘されることもあるのだけれど、ね。
それが、2022年度から、高校においてですが、「歴史総合」がひとつの科目として、導入されるとのこと。
それは、近現代史を中心に、日本史と世界史を統合したもの。
暗記中心ではなく、「考える歴史」へと教育方法を転換するのだそうです。
高校生以前でも、 「考える〇〇〇」は、とっても大事だと思いますが・・
過去をなぜ、学ぶ必要があるのか、その意味をしっかり考えるという方向へ教育は舵をきるようです。
人間が心豊かで幸せに生きる軸、哲学を一人ひとりがちゃんともつ、ということですね。
特に、いま、多面的な視点が大事だから、「正しい答えはなんてない」という考え方もできるかもしれませんが、
人としてどう生きることが正しいのか
これは、しっかり学んでいかなければならないと思います。
・・・それにしても、チャップリンとヒトラーが同年同月の生まれ、同じような境遇の育ち、
ということは知らなかったなぁ~。
”占い”なら、同じような(もしくは近い)運勢なワケですよね☆
この二人がどのようなことを契機として、まったく異なる価値観を抱き、
そして、いかにそれを自分自身の生き方に反映させてきたのか、研究してみたくなりました^^。
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