これからは 経済か健康かー の二者択一を超えて・・・
これからが冬本番! の厳しくなる寒さのなか、
まだまだコロナが鎮まるには少し時間がかかりそうです。
そんななか、ふと思うのが 健康か経済か- の単一的な選択としての政策や数々の方針。。
両者は二者択一ではなく、どうにかアウフヘーベンしたいと思うところです。
一方では自粛を、そして他方ではGo To キャンペーンの一部継続の表明では
ブレーキとアクセルを同時に踏むのと一緒。
そしてコロナ禍が経済に及ぼすのは、受容全体への抑圧ではなく、需要構造の急激な変化。
たとえば感染防止対策に関連した商品はとても活況だったりします。
仕事を失う人も多い一方で、医療関係者はまったく人手が足りていない・・
飲食店も多くの業者が苦慮している状況です。
Go To も必要な点がありつつも、
本当にお金や人手が足りていないところに 支援を回すアイデアをあれこれ捻出するほうがよいのかも。
たとえば、疲弊する医療関係者に温かな料理を差入するしくみを地域の飲食店が公平に実施するシステムとか。。
寒い冬なら なおさら、ですね!
そして、人手不足な場所で、多少の経験や体力を持ち合わせている(現在、仕事を失った)人たちに支援をお願いする仕組みとか。。
感染源とされて現在、標的になっている飲食店でも、一律的な時短要請だけではなく、
入店できる人数と利用時間を制限して、
パーティ的な雰囲気&密にならないような 予約システムを地域ごとに作成支援するのも良いと思います。
経済と健康を両立するため よいアイデアがあったら、どんどん提案して~、と
いっそ国民にアイデアを出してもらうのも、国民を元気にする一つのアイデアかもしれません。