もし、若宮正子さんだったら、違うよね?
「むむ、これは長寿化のリスクか・・・・・?」
と一瞬アタマをよぎった ある朝のニュース。
それは 高齢の方が、若い世代の人たちに
「(どうか)友達になってください」と懇願するという現実の光景。
ご高齢の方も、若い方に話かけるのは それなりに勇気がいると思う。
「寂しさ」に打ち勝つには、心を強くして”告白”しなければならない。
一方、若い世代方々も 日常は何かと忙しい。
時間の流れ方が やはり(年金などで暮らす)お年寄りとは違うもの。
だから、正直いって ”告白”されても 本音では「疎いな」と感じることだろう。。
けれど、もし
相手が 若宮正子さんだったら??
きっと、若い人たちから 若宮さんに
「あの~、わたしとお友達になってくれませんか?」
とむしろ お願いするパターンの方が自然だ。
・・・この違いは何か?
若宮さんは、メディアにも出ていて有名だから?
理由は決してそれだけではないだろう。
その違いは何か?
これは、しっかり考えないといけない(大)問題! と私は思う。
将来、(誰もがやがて)”お年寄り”になる「前」に。
さ~て、”正解のないこたえ”にどう立ち向かうか?
殊更 緊急性もなし。
でも、いずれ考えればいいや ではもう遅い。
そんな大きなすぎる課題は、ごく日常に潜んでいる。