クリエイティブ!?に生きるために~思考の「自動化」を阻止せよ(^_-)!

個人的なことなのですが、結婚してから2年間、かつては桶川に住んでいて、太田の事務所まで毎日通っていました。

いつものように通勤する朝、「あれ、家出る前にガス消したっけ???????」と不安になり、途中で戻った記憶があります。

・・・それで、結局、ガスはきちんと消されていました。

 

結果的には、良かった~! なのですが、結構な距離を行き来しなければならず、この経験が 私には(心に)痛くて(^_^;)・・・

これがきっかけで、今ではキッチンは完全に IH!

 

となったワケですが・・・

 

「あれ、玄関のカギ締めたっけ・・・???(-_-;)」 みたいなんてこと、相変わらずやっています(^_^;)。

 

こういう現象を脳の「自動化」というのだそうです。

 

脳の「自動化」のおかげで、私たちはいちいち、高度な思考を働かせなくても効率的に、即坐に物事を進めて行動できるわけですね。

 

 でも、この「自動化」、30歳を過ぎるとターニングポイントを迎えるのだそうです

つまり、30歳は、脳の成長期が一息ついて落ち着いちゃう時期

30歳までにすでに持っている知識や経験を使いまわせば、自分を取り巻く世界は 「慣れ」によって、ひととおりの用件が済ませてしまうことができるのだそうです。

 

 

けれども、これが考えようによっては「罠」ということですね。

 

なにか、新しいことを始めようとする場合、まるでメタボの体を起こすように、

「どっこらしょ!」と億劫になってしまうリスクもあるということです。

 

だから、30歳以降は、自分の特技や強みを生かしながらも、個性的な脳をつくっていかねばならない時期といえます。

脳の、決まりきった回路を作って定着させてしまうと、自分でアイデアを考え出す、といったことや、新たな価値観を受け入れる、といったことが難しくなりそうです。

 

これからの世の中を生きる知恵は、一人ひとりが独創性をもって、クリエイター的要素を 誰でも、少しでも持つようにすることが大事だと思います。

 

なので、脳はできる限り、定着化を推進しないよう、刺激を与えてぐるぐるかき回す?!?工夫が必要なのですね。

 

 とりあえず、職員が30歳を迎える前に、脳の「自動化」阻止のためのプログラムを作成しようと思っています。

 

あ、もちろん、私も含めて言えることですが・・・(^_-)-☆。

 

ゾロ目が揃ったサイコロ

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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