リカレント教育を通じて「性格力」を伸ばす

人生100年時代の人生とAIの台頭の関係については、新聞などで”ヒト側”の課題を論じられることも多く目にするようになりました。

 

深層学習には到底かないませんが、ヒト側も、年齢に関係なく自分に意欲さえあれば、能力は伸びていくように思います。

それでリカレント教育の必要性も言われるようになりました。

 

新聞に、 「人生100年時代 伸ばせ『性格力』」 という記事があり、興味深く読ませていただきました。

慶大の 鶴 光太郎 教授によれば、

 

AIに代替されないような普遍的なスキルとして、 「性格力」という5つの因子を取り上げています。

 

「性格力」とは、心理学や経済学で「非認知能力」と呼ばれるもの。

 

その5つとは、

「開放性」

「真面目さ」

「外向性」

「協調性」

「精神的安定性」

 

で、

「開放性」とは、好奇心や審美眼

「真面目さ」とは、目標と規律を持って粘り強くやり抜く資質

「外向性」とは、社交性や積極性

「協調性」とは、思いやりや優しさ

「精神的安定性」とは、不安や衝動が少ない資質

と説明されています。

 

そして、5つのなかでも、 「真面目さ」が職業人生にとって大事なファクターなのだそうです。

 

そういえば、仮に、理想の異性のタイプは?と聞かれたとき、

上の5つの性格のうち、一番重視したいのは、やはり「真面目さ」でしょうか・・・

 

「真面目さ」があれば、社会に出たときの誠実さで ちゃんと信用を得られますからね!

もちろん、行き過ぎはNGですが。。

 

 

また、こうした「性格力」は幼児期だけでなく、成人後もこうした能力はしっかりと伸ばしていけるそうなので、

 

「リカレント教育」を自らに課すプロセスのなかで、こうした能力を伸ばしていくことを意識したいと思います^^。

 

 

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