世界に羽ばたく ニホンの”TKG”!?
前回のブログでは、インバウンドに対する工夫次第で
日本人の”常識外”の「値決め」の可能性もあることを書きました。
今回は、それに関連して、
日本産の鶏卵が、生で食べられるという圧倒的強みをもつことから、
昨年の卵の輸出は、過去、最高になったらしい のです。
日本にやってきたインバウンドは、卵が生や半熟で食べられることに、
始めは やはり 軽いカルチャーショックを受けることも多く、
そのおいしさと味覚に新鮮さに感激し、
この味を自国でも食べたいと考える訪日客が増加し、
輸出がそのおかげで増えているそうです。
卵かけご飯(TKG)は、まさに日本が誇る?料理のひとつでして、
ホテルの朝食でも、日本人なら 「マジ、高くない??」という価格帯で
卵かけご飯を提供しているようです。
日本人ならば、ごく普通で常識的な日常の食事のメニューでも
インバウンド感激メニューなのですから、
ここでも日本の技術的な凄さや努力をとても感じます。
しかし、鳥インフルエンザなどが発生するたび、輸出がストップしたり と苦労も多いようです。
でも、日本では、そういった疫病の感染が拡大しないように、しっかりと対策が取られているようなので、
こうした農家さんの長い積み重ねの努力が、外国の市場で、その価値が評価されるよう、
今後も”TAMAGO”の輸出が伸びていくとよいですね!
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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