何かを変えるのは、他でもなく”自分”の・・・
心理療法の一つに「ソリューション フォーカスト アプローチ」というのがありますが、それには、
「うまくいかないからば、何かを変える(違うことをする)」
「うまくいっているのならば、それを続ける」
という基本ルールがあります。
すごくシンプルな原理で すぐに実践できそうですが、
「何かを変える」
というところは カン違いしちゃいけないのは あくまでも、自分の”〇〇〇”を変える、です。
”〇〇〇”は、「行動」とか「考え」とか「ことば」など、です。
現状のままでは、ダメだから 何とかしたい。
今すぐできそうなこと とりあえずあるけど、”× × × × ”というところが障害だから・・・
と考えて、けっきょく、実践度数 ゼロ。
・・・で、変え(てみ)るのは、周り つまり他者。
うまくいかないのは、そうだ、あいつの行動、あいつの考え、あいつのやり方 のせいだ!
・・・これは、一見、ひじょーに ラクです。
ひたすら上手くいかないのは、”その(そいつの)”せい って考えればよいのだから。。
だから、私の場合、・・・・すると、確かに80点くらい になって ホント理想的なんだけれども、
いますぐ、自分(の「行動」や「ことば」や「考え方」)を変えるには、40点レベルでもいいから・・・、
という ”部分得点” の発想でチャレンジ、しています。
けっきょく、なんにもやんなかったの~(-_-) だけは避けたい私です。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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