先端技術を活用し、将来の’役割分担’にも備えるということ
多くの会社や事業所で、人手不足感が否めない現状ではありますが、
2030年には労働力人口は 800万人減少してしまうそうです。
もちろん、生産性を向上させる努力は必要ですが、労働力の減少への対応策として、
・女性や高齢者が働きやすい柔軟な雇用体系をつくること
・移民の方々を活用していくこと
・AIやロボットを活用すること
の3つの要素を今後 進めていくことが必要とされています。
AIの活用、といえば、
中国では、AIやネットを駆使した監視システム「天網工程」を導入し、
14億人の身分証などをデータベース化して、全国2千万台の街頭カメラで個人を識別したり、
しっかり市民の日常を把握したりできるようになったと ありました。
また、中国では、「無人店舗」の実験にも積極的、だとか。
やるときは、中国は 徹底!! していますね。
日本も、将来の深刻な人手不足に備えて、ある程度 思い切った試みが必要なのかも、とも思います。
上記の、とくに
・移民の方々を活用していくこと
・AIやロボットを活用すること
は、現状を変えていくために、やや痛みを伴うこと、でもあります。
日本人、あるいは”人”としてのアイデンティテイも揺らぐこともある側面もあります。
単純作業はRPAに任せ、複雑なデータ分析のお仕事はAIが担当。
そしてデータ化されないけど とても複雑でデリケートでクリエイティブなお仕事は”人間”が担当^^。
こんな、役割分担の、厳しい現実が将来、待っています(^_^;)。
そうなると、 ”人間”たちは、アイデンティティを維持するため
早くも、クリエイティブ活動の鍛錬競争!?という戦国時代に
本来は、もう、突入しているはず、なのかもしれませんね^^;。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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