先輩からの、”経験値アップ”のための助言

昨日は、冬のような寒さと強い雨でしたが、今日はスッキリ晴れましたね!

桜はどうか散らずに、無事ならよいな~と思います。

 

下の写真は、日曜日(9日)の熊谷桜堤の光景です。

日曜日も午後は晴れてくれたので、お花見日和でした♪

(写真は一部、加工済みです)

熊谷桜堤2017 

 

さて、話題は変わりまして・・・

 

以前、仕事でかかわっていた、”再生”のお仕事は、メンタル的にもちょっと厳しいところもありました。

本来、自分のスキルをあげるため、たくさんの事例をこなして経験を積み上げる、ってことはとても重要なのですが、

重い案件?だけに、また、事務所の土地柄、短時間でたくさんの事例にあたることは難しい点もありました。

 

 当時、その、再生にかかわる仕事の”先生”は、それなりの専門家となるためには「まず 100の事例にあたるように。」と言われたのですが、

でも、それは、カラクリがあって、必ずしも、実際の案件に現場で携わるだけでなく、他者の関わる事例を研究したり、情報誌や専門書などでも しっかりと勉強すれば、それも1件になるから。。と言ってくれました。

 

その言葉はずいぶんと時間がたっても、忘れていませんでした。。。

 

また、もっともっと以前に、私が社会人デビューしたばかりの頃、やはり先輩が同じような助言をしてくれました。

 

私には、当時、さまざまなことで(当然、新人なので)あらゆる仕事の業務は未経験なことばかり。。。

そんなときは(とくに新人は)自信は誰でも失くしがちではありますが、

やはり、そのときの直属の先輩が、言ってくれた言葉は、

「担当になって現場に行って回数をこなす経験には、時間がかかるもの。時間や能力の足りなさを嘆いているのではなく、専門書などを読んで補っても 立派な経験値になるんだから。」と。

 

本を一冊読むことは、著者自身の人生を賭けて研究したテーマ すなわち智慧のエッセンスをいただくわけですか・・・ね(^^)/。

 

そんな言葉を若い頃にいただいたためか、最近は再び、”多読派”になりました(^_^;)。

(ま、Amazonの存在も大きいですけど・・・)

 

今、今の自分の欲しい リソースを補って、それなりの逆境に向かい合って、そして仕事や人生のテーマを解決していくために、

今日も、著者の人生の研究成果を活用させていただいて頑張っておりマス!

 

 乱雑に置かれた図書館の本棚

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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