地味スゴ!なアロマがオフィスを包んでいます♪
台風の影響で、ここ最近、ハッキリとしない雲の多い天候が多いですね。
こんなどんよりな空気の中、事務所では、先月、maffablyさんから購入したアロマオイルをアロマミストに入れて楽しんでいます♪
そのアロマオイルの種類は、なんと「クロモジ」!
以前からぜひとも、「クロモジ」のアロマを買いたいなぁ、と思っていました。
↓ (HPはこちら)
香りは、スパイシー&フローラルなかんじ♪ で、リラックス効果もありますが、私の印象では、シャキッと心と体が冴えるかんじです(^^)/。
(手作りの木箱には、本物の「クロモジ」の枝が入っています♪)
「クロモジ」とは、クスノキ科の落葉木で、主に、(高級!?)和菓子をいただくときの、”楊枝”としての用途がほとんど?と思えるくらい、地味~すぎる、木なのです。
「クロモジ」は、若い枝の表面にでる斑紋を文字に見立てたのが、名前の由来らしいです。
私も、和菓子に使われる、あの香りのよい楊枝だよ~、と人から言われるまで、その存在すら知りませんでした。
けれど、今では、比較的、きちんとした お茶 をいただくときでさえ、クロモジの楊枝が用いられていることはレアであります。
だから、和菓子をいただくとき、添えてある楊枝をつい、クンクンと嗅いじゃいます(お行儀悪し・・)(-_-;)。
『あ、これ、違う(クロモジじゃない)、残念・・・』ってかんじで。。。
そんな、地味な存在であるクロモジ君は、実はすごい潜在的なパワーを秘めているようです。
ふむふむ、クロモジの成分を調べてみると、リナロールという、バランス機能や抗菌、免疫強化などの機能を果たす成分が約50~60%くらいを占めているようです。
そのほかに、リモネンやα―ビネンなど、森林浴をしているような抗ストレス、体に活力・・・といった機能の成分も約5~10% 含まれ、ローズウッドの成分と似ているようです。
木そのものとしては、あまり注目されず、脇役(=楊枝)に徹していた「クロモジ」ですが、こんな芳香な、そしてたくさんの効能をもつ、地味スゴな潜在的パワー!
こんな、素敵な影の主役がとても愛おしく、共感してしまう 最近の私、です(*^_^*)。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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