日本の「100人の村」の”46人” 頑張れ^^!
ちょっと前に、 「日本が100人の村だったら?」という記事をみました。
複雑な動向や数値や歴史を 「100」とか「24時間」など 私たちの日常に溶け込んだ時間や概念に置き換えると とても分かりやすいですね!
”複雑”を”シンプルに—”という法則は とても大事だと思います。
たとえば46億年前の地球誕生の瞬間を午前0時00分00秒とすると、
現代、まさに今の時間は 夜の23時59分59秒99999…
会社のデータも、私たちは、よく100(%)をスタートとして、いろいろな経営指標を出して社長さんに説明することも多いです。
さて、本題の「日本を100人の村だったら—」(2015年統計)では、
働いている人は、46人で、そのうち仕事をメインしている人は38人。
働いている人って、意外と少ないのですね・・・。
家事の傍ら 仕事をしている人は6人で、通学しながら働いている人は1人、そして休業者は1人 だそうです。
一方、働いていない人は54人ということになりますので、半分以上の人が働いていないということに気づきます。
うち、15歳以下が14人で、家事をしている人が12人で、通学者が5人で 完全失業者が2人いるそうです。
働いていない人たちのうち、残る21人は・・・
主に高齢者で、15人 ですが、なんと どんな労働力状態なのか状況が不明な人が6人!だそうで、
たとえば、100人の社員がいる会社があるとして、
うち、6人が行方不明です。。。 みたいな・・・・(>_<)。
ちょっと信じられないデータですね。
ちなみに、働いている46人のうち、雇用の7割が中小企業なのだそうです。
中小企業、頑張っていますね!!
日本を支えている、「働く46人」。
これから日本は、現在” 15人”(の割合) になっている 高齢者が増えてくるわけですが、
日本を支える46人の負担が、将来、どんどん大きくならないことを望みます。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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