”真剣勝負”と “AIどん”
日経新聞の「大磯小磯」に、”AIと政治家”というタイトルの記事がありましたが、
読むと大きなショックもの!でした。
AIやロボットなどの機械に代替される可能性は、”あと何年で、〇〇%”とかいう話題はすでに浸透しつつありますが、
その記事には、
霞が関の官僚いわく、
AIが代替しやすい仕事は、 ”政治家の国会答弁づくり” ということでした。
それは、『過去の事例を調べ、問題が起こらないような当たり障りのない答えを探す』という任務。
今は、これをもちろん”人”が行っているわけですが、これがまさに、官僚の最大のお仕事だということで、
現在、「働き方改革」を横目に、徹夜作業で血道をあげて行われている、もう”大変”な仕事、らしいです。
それが、シャキッとAIがスマートにこなす時代がくるかもしれませんね。
・・・日本の政治はAIでしっかり代替されちゃうレベル??
もっと、クリエイティブであってほしいな~(;_;)/~~~。
と願うのはきっと私だけではないでしょう。。
クリエイティブというわけではなくとも、
政治家ひとりひとり、自分のことばで、心情やビジョンを語り、政党間で、政治家としての真剣勝負をしてほしいな、と。
そう、その新聞記事にもある、英国の例のように。。
手に汗を握る、”真剣勝負”は、AIにはまだまだ不得意そうですから。
付加価値の低い仕事から代替されていく、というAIの特徴。
それが、さっそく”ひっそりと” 政治で発揮されてしまう時代はすぐそこなのでしょうか・・・(嘆)?
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