2月1日の新聞記事から・・・
2月1日付日経新聞の記事に、ネット通販大手のアマゾンが「お坊さん便」を出品し、話題になっているという記事がありました。
で、好奇心!?でさっそく検索してみたのですが、商品名は「法事法要宅配チケット」で移動と戒名の有無で、料金が分かれ、「3~5週間以内に発送」となっていました(^_^;)。
新聞記事には、たくさんの批判があるなかで ”業界のしきたりや前例を簡単に乗り越えられるネットの力に驚き”もしくは”時代の移り変わりに感慨を抱くべきだろうか・・・”とありました。
いいのか、悪いのか、という評価は別として、「お坊さんをネットで注文する」ことを、今は違和感あっても、近い将来、ごく自然に受け入れられている世の中になることはきっと間違いないと思います。
そのなかで、次第に私たちが、仏教のことや、命のこと、人との関係性のあり方などを深く考えるきっかけになればいいかなとも思います。やはり、いくらネット社会といっても、サラリと軽く通れるものではないからです。
・・・それにしても、「お坊さん便」があるくらいだもの、「税理士便」はもっと容易くネット流通しそうですね~(-_-;)。まあ、税理士の場合、アマゾンでなくても似たビジネスモデルはすでにあるのでしょうが・・・。
そんな時代になっても、選ばれる人・専門家になっているように自分磨き&事務所磨きは怠らないようにしていきたいですね。もちろん、同時に自分自身を見失うことなく、自分の価値観を大切にしていこうとも思いますが。。。