事業継続に必要な”ビジネスセンス”を鍛える!
2025年までに中小企業経営者の平均年齢は70歳を超す、とありましたが、その数はおよそ245万人で、その半数が後継者未定、といわれています。
その半数がそのまま廃業すると、650万人の雇用が失われていると予測されています。
・・・でも、現在の事業が、 ”儲かり事業” ☆ になっている場合、
人的な特殊技術力が問われるケースを除いては、後継者問題は 実はあまり生じないのかもしれません。
そこで働く社員たちも、案外、容易く後継者への名乗りができるのでは、と考えています。
やっぱり、 ”儲かり事業”☆ は 魅力的 だし、楽しい から、ですものね^^。
後継者が見つからず 廃業を検討せざるをえないのは、後継者が ”いいね!” と思える魅力的なビジネスモデルになっていない、やりがいもイマイチ・・・というケースが多いと思います。
日経新聞のコラム『やさしい経済学』では、「ブランド」「コア技術」「得意先」などの守りの領域と、
「新しい商品開発」など 攻めの領域に分けて分析することが重要、としています。
”ブランディング”はとても大事だと思いますが、あらかじめ 他社にはない、「技術力」や「商品力」に特徴や強みがあることが前提です。
もし、そういった特徴がない場合には、「攻め」を考えながら「守り」も明らかにしていく、両刀のアクションが必要です。
あと、それを実行できる ”行動力”と”情熱” でしょうか・・。
それには、一年前、一か月、昨日とは違っているべく、経営者自身のビジネスセンスの磨き上げの努力が必要だと思いますが、これも時間がかかります。
ほんと、ボケっとしている時間はないのですよね・・・(私自身も含め)(^_^;)。
ビジネスセンスを鍛える、磨く・・・、早急に実行に移すべく、重要な課題です!
ビジネスセンスを磨くアクションプロジェクト。
密かに、確実に前進させます!!
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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