お祭りなどの協賛金を支払ったら何費?
新型コロナウィルスの感染者が一気に増えており、油断ができない状況ではありますね。
ですが、コロナ禍になり3度目の夏、感染予防を徹底して夏祭りなどが開催されていたりしますね。そのため夏祭りなどのイベントごとで協賛金などを支払ったりしている会社もあるのではないでしょうか?
そこで、今回はお祭りなどの協賛金を支払った場合の会計処理について説明します。
●お祭りなどの協賛金を支払ったら何費?
お祭りなどの協賛金を支払った場合、ケースバイケースなのですが、「広告宣伝費」「接待交際費」「寄付金」のいずれかで会計処理をします。
①お祭りのうちわやパンフレット等に会社名が掲載されたりなど、不特定多数の者に対して、
宣伝効果を意図して 支出した場合では「広告宣伝費」として会計処理することが考えられます。
②イベントなどの主催者が顧客や取引先など場合に、その顧客や取引先と今後取引を円滑に行うなどの
目的で支出しが場合では「接待交際費」として会計処理することが考えられます。
③協賛金の支出などにより、会社名の掲載などの特典をなにも受けることがないような場合では「寄付金」
として会計処理することが考えられます。
昨日、地元でも祭りはコロナ感染のため中止でしたが、花火だけは上げてくれました。夏の風物詩である花火を久々に直接見ることができて、早くコロナ前の日常に近づいてくれないかと感じました。
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