万全の資金繰りを行うには?⑤

4月に入り、今週からお子様あるいはお孫さんの新学期又は入学、入園式があったりでプライベートが大忙しなのではないでしょうか?

また、あっという間に桜がこちらの方でも満開になってきましたね♪

今朝は雨が降っていたので、桜が雨の力で散ってしまうのではないかと心配しましたが、あまり散っていなかったので、入学、入園式が桜満開の中で行うことができそうですね。

 

そして、会社としても、新入社員が入社し、フレッシュな雰囲気になったのではないかと思います。

経営者の方はお子様、お孫様そして、新入社員の成長が楽しみですね。

青空と白い桜

さて、新年度ということでこのブログもフレッシュな気持ちで書いていきます。

今回は「万全の資金繰りを行うには?⑤」です。

万全の資金繰りを行うには?④」では資金繰り予定表を作成する際にどのように資金の収支区分するかを説明させて頂きました。

今回は、「資金繰り予定表」の金額の算定方法のポイントについてです。

ここでのポイントは、

経常収支や経常外収支に金額を厳密に考えないこと(考えすぎないこと)です。

 

もちろん厳密な方が将来の資金繰りについて対策を練りやすいですが、大まかな金額の算定であっても自社の経営の中で将来、どの時期で、どのくらい資金を用意しなくていけないのかをまとめるだけでも、経営に活かすことができるからです。

 

ただし、

現実からかけ離れた金額では意味がありませんので、可能な範囲内で正確な予想の金額を見積もることが大切です。

また、金額の算定をする際には、経理部門だけでなく、購買部門、営業部門など各部門の協力が不可欠です。なぜなら、各部門からの資金繰りに関する情報を組み込んで「資金繰り予定表」を作成する必要があるからです。

 

 

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