生命保険の経営への活用法④

 

春らしい日が続き、事務所の草花がドンドン花開いています♪

 

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今日はガーベラです。

 

今年の冬を乗り越え無事、咲かせることが出来ました。

よく見ると下の方に小さいのが出てきているので、そちらの成長も楽しみです。

 

それでは、今日も張り切っていきましょう!

 

 

生命保険の経営への活用法③」では、「保険をかけておくメリット(万が一の時)②」として「借入金の返済」と「死亡退職金」について説明しました。

 

 

事業拡大や一時的な資金不足などを目的に借入れた資金を経営者が元気なうちは経営者の頑張りで返済していくことができますが、経営者万が一が起きた場合、その借入金は後継者が背負うことになります。

生命保険を活用することにより、後継者の借入金の負担をなくす、または、減らすための財源を確保することができるというメリットがありましたね。

 

『会社を守る立場』でもあり、『家族を守る立場』でもある経営者。

そのため、経営者に万が一のことが起きて会社を守るための資金だけが確保されているだけではなく、家族の生活を守るための資金も必要になります

生命保険を活用することにおり、経営者に万が一が起きたときのための退職金の財源として活用することが出来ます。

 

 

「生命保険の経営への活用法④」でも引き続き、「保険をかけておくメリット(万が一の時)」について説明します。

 

 

●保険をかけておくメリット(万が一の時)③

 

・自己株式の買取資金

 

事業が拡大し、経営成績が良ければ自社株の評価額が上がります。しかし、自社株の相続時にその評価額が高ければ、高額の相続税が発生する要因にもなります。そのため、自社株を相続した後継者がその納税資金を確保するのに苦労するという話が多くあります。

そこで、会社が自社の株式を買うことができる制度を利用し、納税資金の確保をする方法がありますが、この制度を利用するには会社内に相当の資金が必要になります。買取資金を得るために新たに借入れをする方法は会社の財務状態を悪化させるおそれがあります。

保険金を自社株の買取資金にすることにより、会社の財務状態を悪化させずに自己株式の買取資金を確保することができます。

 

 

 

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