印紙税の基礎知識⑪ 「印紙税の基礎知識⑩」では消費税等の額が区分記載された契約書等の記載金額について説明しましたね。消費税等の課税事業者の場合、消費税額等の課税対象取引に当たって課税文書を作成する場合、一定の条件を満たした場合、税抜金額を記載金額として印紙税を納めることができます。その一定条件とは、消費税額...
印紙税の基礎知識⑩ 「印紙税の基礎知識⑨」では、「1つの課税文書に課税物件表の2以上の号があるときの判断基準について説明しましたね。商取引の中で、作成される契約書などの課税文書の中には、2つ以上の号に該当するケースがありますが、どちらの文書に該当するのかを判定することを「所属の決定」といいます。この課税文書...
印紙税の基礎知識⑨ ここ数日は、日中はもちろんですが、朝も夜も暑い日が続きますね。 今日も日中は30℃を超えるようですので、水分補給や塩分補給などをこまめにとって熱中症に ならないように木を付けていきましょう! それでは、暑さに負けず、今日も張り切っていきましょう! 「印紙税の基礎知識⑨」...
印紙税の基礎知識⑨ 「印紙税の基礎知識⑧」では、誤って印紙税を納付してしまった時の対処について説明をしましたね。請負契約書や領収書などの印紙税の課税文書に貼り付けた収入印紙などが過大など、契約書や受取書などの課税文書に誤って過大な収入印紙を貼ってしまった場合、還付を受けることができます。印紙税法による還付を...
印紙税の基礎知識⑧ 「印紙税の基礎知識⑦」では、印紙税の納付漏れのペナルティーについて説明しましたね。 印紙税の納付は、通常、作成した課税文書に所定の額面の収入印紙をはり付け、印章又は署名で消印することによって行いますが、もし、課税文書(印紙の貼り付けを必要とする文書)を作成しても、収入印紙が貼...