今年は”不可能”を健康的に無視した計画で!?(*^_^*)

 あっという間に、1月も終わりますが、更新が久しぶりとなりました。。。

 

今年から、オリジナルの事務所通信は1&2月号という隔月号になりましたが、「スタートアップ稲盛塾 Vol.3」は昨年の忘年塾長例会を受けてのメッセージでした。

年初に(いや、昨年末には)何らかの目標を立てるわけですが、その目標は「リーダーがこうしたいという強い思いや願望、意志そのもの」だと塾長はおっしゃっていました。

ところで、グーグルの共同創業者のラリー・ペイジは、

母校ミシガン大学の卒業式に招かれてのスピーチで、目標や夢を実現する秘訣は「不可能を“健康的に”無視すること」と語り、話題を呼びました。

 

“健康的に”と表現するところがポイントで、「~すべき」とか「~が必要である」のように、りきんで「頑張るぞ!」というよりは、自然とさらっと、当たり前に不可能なことを目標に据えてしまう感覚をもつことが大事ということですね。

先月12月号で触れた「一致感」とも共通していますが、目標や夢を語るときの、リーダーの感覚って重要なのですね。

やはり、リーダーも、「do(~したい)・have(~を身に着けたい、持ちたい)・be(~な自分になりたい)」を明確にすることがポイントでしょうか(*^_^*)。

 

目標を定めたら、実現までの具体的な方法を検討していくわけですが、それは「カラーでくっきりと鮮明に」見えていることが大事であるなら、「頑張る」とか「~すべき」という感覚では、やはりビジュアル化&(心の中で)動画化しにくいのかな、と思います。

ちょっと無理かな~、と思うことを“健康的に”楽しく無視してみたら、嬉しいチャンスも舞い込んでくるかもしれません(^_^)v。