今年、日本最速となる時速１６５キロの球速をマークし、北海道日本ハムファイターズのシリーズ日本一達成に大いに貢献した大谷翔平投手。そして、つぎはメジャー入りへの挑戦。

その大谷投手は、高校生のころ、すごい目標管理をしていました。

 

（「大谷　目標」と検索するだけでも　たくさんの情報がでてきます(^.^)。）

 

その目標管理のツールとは　「マンダラチャート（マンダラシート）」 。

こちらも、ネットで検索すれば、たくさんの情報がでてきます。

よく調べてみたら、クローバ経営研究所代表の松村寧雄氏が考案されたフレームワークでした。

 

３×３のマスに ビジネスプランや人生計画など、いろいろな切り口で実現した要素を書き込むことができます。

 

たとえば、人生計画ならば、真ん中には、自分自身の「ありたい姿」を書き込み、

周辺の８マスに、それぞれ　人格、経済、学習、仕事、家庭、社会、健康、趣味　という項目で、

これまた「ありたい状態」を書き込んでいきます。

 

大谷投手の目標は、キャリアプランに相当しますが、マンダラの真ん中には、「ドラ１　８球団」という（当時の）夢を書き込んでいます。

そして　各８項目について、さらに自分（彼）自身の行動目標など（計６４マス）が書き込まれています。

 

その８項目のなかで、 「スピード１６０ｋｍ／ｈ」という項目があって、

その周囲８項目に、　・軸でまわる　・下肢の強化　・体重増加　・体幹強化　・肩周り強化

・可動域　・ライナーキャッチボール　・ピッチングを増やす

という行動目標や結果目標があります。

 

これらを意識して、トレーニングに励んでいたのでしょうね。。。

その結果、目標値 １６０ｋｍ／ｈ　すら超えてしまった、のです！

 

目標からもたられる結果って凄いものだと分かるし、人間のもつ、潜在力も凄い！のですね。

お仕事だけではなくて、多面的に人生全般で目標をとらえる、って大切ですよね！

 

このマンダラチャート、書き方などのセミナーなどあるらしいのですが、

私は、そのテーマの本を一冊購入し、各フォーマットは、別途購入することはぜずに、

本にあるフォーマットを拡大コピーして、２０１７年の手帳にスクラップことにしました(^_^;)。

 

多面的な視点で、いろいろな行動目標＆結果目標や状態目標を書き込んでみたいと思います。

 

まずは、楽しんで、たくさんのパターンを書いてみます♪

 

 

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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