「会計で会社を強くする」自体に”動力”はない、から

「会計で、会社の未来を築く」

「会計で会社を強くする」

 

という根本的コンセプトのもと、

私たちは日々、このお仕事をしています^^。

 

会計が何が変わるんだ! と疑いの目を持つ(持ち続ける)経営者も

(一般的に)今や皆無になり・・・ というわけにはいかない(つまり、確かに存在する)

のですが、

 

実際、「会計で会社を強くする」 ことを成し遂げた会社も

当事務所の関与先の中で 確かに存在します。

 

ただ、私たちがこのような仕事をさせていただいて

実感していることは、

「会計で会社を強くする」

そのものには、

動力はない、ということ(^^;

 

そう、コレを実現するには、別途、 ”エンジン”が必要です。

 

すなわち、これが動力へと変わるには、

経営者と社員間の団結力

前へと突き進む ベクトル

が必要なんだなぁ とつくづく実感しています。

 

「会計で会社を強くする」を実現すること

あるいは、

それをサステナブルな状態に持っていくには、

 

経営者だけでは到底なしえない「動力」が不可欠です。

 

こんな視点を持っている経営者でないと、

残念ながら 「会計で会社は強くする」

は成しえない のでありました・・・

 

(・・・なので かつて事業再生の現場で もっとも顕著に実感する思い でもありました)