「岡目八目」はぜひ、自分自身に・・・(^.^)

経営者として、”備えるべき要素(能力)”の一つに、「岡目八目(おかめはちもく)であること」がよく言われます。

 

岡目八目」とは、もともとは囲碁に由来する言葉で、

ガチンコ!の当事者よりも、傍目で見ている第三者の方が、ものごとを客観的な立場で判断できることを意味しています。

なるほど、双方が碁をしている場面を、当事者ではなく第三者がそれを全体を見ていると、実際に打っている人よりも、(八目くらいまで)冷静に先まで想像できる、ということですね。

 

この、冷静な第三者の目は、社外役員!?たる、コンサルタントの役割や機能にも例えられていますね。

 

けれども、誰でもどこかのシーンで、必ず私たちは「当事者」になっています。

 

あ、困ったな!という場面に急きょ出会うこともあれば、なが~く、久しく、どっぷりと当事者になって、悩み続けること丸〇年、なんていう状況もあります。

 

そんなとき、都合よく、他者の「岡目八目さん」が状況を冷静に見てくれて、すばやく的確なアドバイスをくれるとも限りません。

 

だから、自分の中に、自分による、自分のための「岡目八目さん」が存在していればいいと思いませんか?

 

それは、あ、いま、ジブン、腹立ってるな~!

 

とか、

 

ジブン、今がっかりしてるな~~、 

 

とか、 

 

自信なくしてるな、今は・・・(-_-;)。

 

 

みたいに、客観的に自分を見る目です。

 

 

 そして、その手助けとなるのが、私自身の場合、 「書くこと」です。

 

「書くこと」で冷静さや客観的な目を保てるという効用があるのですね。

 

瞑想や座禅によっても、この”岡目八目力”は、鍛錬されますね~。

 

ベースは、瞑想や座禅でつくり、日々の”岡目さんメンテナンス”は「書くこと」というと分かりやすいかも。。。

 

ちょっと困ったことがあっても、心を冷静に保てるツールや考え方が見つかると、少し嬉しいですね(^^)/。

 

 

岡目八目」という言葉をいつも自分の傍らにおいて、心身とも健やかに過ごしたいと思っています。

 

 

薄いピンクの紫陽花と灯籠

 

 

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