「無限の可能性」の、まさに「見える化」を実感!
9月30日及び10月1日と、盛和塾東京の京都合宿に参加してきました。
1日目の最初は、伏見にある京セラ本社前に集合し、まず、本社の2階にある ファインセラミック館とそして京セラ美術館の見学でした。
(京セラの本社。ビルの側面にはソーラーパネルがぎっしり!)
施設内の写真はないのですが、ファインセラミックの技術開発や製品発展の歴史などを創業の1959年以降の時系列で展示しています。
実際に開発されたさまざまな製品と、それが使用された完成品、そして、その時代背景の年表がずらーーっと今日まで並んでいました。
また、ファインセラミックの製造工程や特性など、映像や実際に触れたりできる体験できるコーナーもありました。
ファインセラミックは軽く、鉄よりも硬く、熱に強いということを実験や映像などで体感できます^ ^。
そのマルチで高度な機能を生かし、ファインセラミックは、自動車関連、通信・ネットワーク関連、情報機器関連、生活文化や医療分野、産業機器など・・無限に幅広い分野で使われています。
案内の担当の方から教えていただいたのですが、
まだ会社が小さい頃、営業マンは、業種・業態を超えてあらゆる会社へ訪問営業をしていたそうです。
まず訪問した会社での課題や悩みを聴き、それがファインセラミックによって解決できないか、と自ら可能性を追求していったのだそうです!
我々は、〇〇という業種で・・・をやっている、と自社の事業を定義づけたり狭めたりすることなく、自分たちが扱う素材の可能性は無限だという前提で、未来の事業を展開していく。
これこそ、フィロソフィにある「無限の可能性を追求する」なのですね!
技術を開発することも、何か新しいものを発見するのも「人」。
だから、「人間の無限の可能性を追求する」になる、 業種・業態を問わない、”普遍の真理”。
その”真理”をまさに、このセラミック館において”可視化”で実感しました。
私たちも、関与先さまの発展に貢献するため、自ら事業を制限、定義することなく、楽しく無限の可能性を探っていきたいと思います!
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
公認会計士・税理士 権田 俊枝
〒373-0853
群馬県太田市浜町3-6
太田商工会議所会館4階
tel.0276-49-5575
fax.0276-49-5576
e-mail:t-gonda@tkcnf.or.jp
www.facebook.com/gondakaikei
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*