「社内副業」義務付けの衝撃から分かること・・・

今や、ハナミズキ盛りが過ぎて、これからは つつじ が開花の勢いを増していますね!GWに入る前に、

こちらも満開を過ぎてしまいそうです。

 

 

さて、最近の日経新聞にざーーっと通して感じるのは、 「副業」 の二文字がやたら踊っている♫こと

2年前くらいまでは、 「フィンテック」 というワードが花盛りで、その後は ひたすら 「AI」の二文字・・・(^_-)。

そして、いまは、 「副業」ワード わんさか 真っ盛り!

 

 

従前の理想的な経営のあり方は、理念をみても そうですけど、

社員は、属する会社の業務に””フルコミット””。

 

一方、経営陣のほうは、そんなフルコミットで頑張る社員に対し、物心両面の幸福のために、マネジメント、頑張ります! がベースになっているような・・・

まぁ、極端な表現ですが・・・。

 

一途!なフルコミット社員は、その企業の利益最大化に貢献していました。

 

 

 

・・・けれど、そんな社員と会社の関係のあり方は、 「(社内)副業義務付け」というかたちをとって、大きく変容してきつつあります。

 

通常業務(従来は、フルコミット)だけやっていたら、NG!!

 

新ビジネスをつくるために、勤務時間の一定割合を そのアイデア立案や計画、実行のために充てよ、と。

 

””あなたたち、今の業務だけやってないで、次の新しいコト考えなさいよ!””

 

そんな社員がよい社員。。。

 

ぶっちゃけ、 えーーー、今までの頑張り なんだったの? という衝撃 ではないでしょうか?

 

と、私は、思います。

 

誰もが、先が読めない世の中で、

会社のあり方、社員との関係のあり方、一緒に目指していく方向・・・。

 

すべての価値観が大きく変わろうとする岐路に今、私たちは立っているんですね。

 

 

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