『インサイト』はこれから脳波で測る時代!
明けましておめでとうございます!
本年度もよろしくお願いいたします。
さて、さっそく 今日から ブログ再開 です☆
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ウチでは ワンコを飼っているのですが、輸入モノのペットフードと国産モノのペットフードとで、
(たしか海外のものはアメリカ製だったと思うのですが、)
日本の商品がいかに顧客志向のきめ細やかな つくりかたをしているか、
実感することがあります^^。
輸入のものと一番異なるところは、風味が落ちない程度の量で、”個別包装”されていること。
これはやっぱり飼い主にとってはうれしいです。。
ペットフードに限らず、日本生まれの商品は、際限なく進化を遂げています!
このきめ細やかさといったら、やっぱり 世界一!かもしれない!!
まぁ、さすがに ワンコ の「無意識」を分析するのは適わないですが、
これまで 事務所通信やブログでお伝えしてきた”インサイト”マーケィング。
(ヒトの)消費者の声なき声である、『インサイト』。
その「無意識」を分析し、売れ筋商品を開発する試みのなかで 広がりつつある「ニューロ マーケティング」。
その商品を手にもったり、実際に飲食してみたときの脳波を測定して、
リラックス感や快適さが生まれる かたち、味覚を探し当てることができる、という手法です。
これまでは商品開発を行う場合、アンケート調査や口頭によるものが中心でしたが、
”ホンネ”はモニター本人も認識されないため、感情を感想としてうまくできないケースも多いという欠点がありました。
脳の血流量を測ることで 本当の心地よさを”見える化”させるのは、
やはり究極の”顧客満足”を追求する姿勢がハンパない、ということでしょうか。
ただ、ヒトの過去の経験による記憶も『インサイト』に欠かせない要素ですね。
それは、ひとそれぞれだと思いますので、
100%の『インサイト』をくみ取ることは難しいのは?と思いました。
でも、たとえば、ショッピングでの店員でのやり取りで、なーーんかちょっと違うかな、
と思っていてもなかなか表現できなことも(全体的なニュアンスで)たびたび起こりますし、
また、高齢者など、気持ちをうまく言葉で伝えることが現実的に難しいケースでは、大変有効だと思います。
私たちは、より心地好い製品やサービスを ”当たり前”のように享受できる日がくるのは楽しみですね。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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