『個』化(コカ)のコミュニケーションはますます強まる傾向に・・・?
私の自宅の周辺は商業施設がワンサカで、いつも賑やかなのですが、
とくに飲食店での、開店&閉店・・・の移り変わりを静かに見ていますと、
やはり、チェーン店では、その頻度が大きく、
逆に、チェーン店以外の、こじんまりと経営しているお店は割と長いですね。
自宅のすぐ近くの大型飲食チェーン店は、はやくも 「3月に閉店します。長い間、ご愛顧ありがとうございました」と張り紙がありました。
(長く、はないんだけどね。。。と、一人つぶやいたりして・・・)
昨年末に、 「居酒屋スルー」 が話題になったとか。
いま、居酒屋では、団体による懇親会がスルー(減少)され、
逆に、個人や家族の少数による利用が増えたのだそうです。
たしかに、「働き方改革」の影響かもしれませんが、
”オフィシャル” よりも ”プライベート” で『食を楽しむ』パターンは増加傾向にあると感じます。
そうなると、飲食店 とくに、チェーン店では、メニューコンテンツや 客席のレイアウト、
店舗ごとの特徴 など、『パーティ仕様』や『均一化』の傾向をなるべく避けて
『個』のイメージをできるだけ演出することがポイントですね!
たとえば、
『個』 → ・少量で多品種をシェアする。
・客席単位で極力、プライベート空間をつくる。
・アルコールよりも、”映える”ソフトドリンクやデザートを充実させる。
・期間限定&場所限定のメニューを提供する。
これが、ズバリ ””令和のザ・消費”” といったところでしょうか?
このような『”個”化』によるコミュニケティは、今後、ますます増えていくと思います。
まぁ、私の場合、『居酒屋スルー』は 早くからその傾向があったので、
今回、ちょっとだけ書いてみました(^_^;)。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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