『45年定年制』→”自分”株式会社

オリジナル事務所通信R3.5&6月号での前半テーマであった「社員稼業」。。

あるいは、「自分株式会社」的な思考の背景となっているともいえる

『45歳定年制』説。

 

会社員にとって、一気に不安と混乱に陥れる考え方ではあるのですが、

むしろ、現在の20代から30代前半くらいの若い人たちは、

インサイトとして、キャリアなどを”定住させない” 生き方 を

志向しているのかもしれませんね。

 

問題は、オッサン&オバサン世代。

≒会社に目標やゴールを定めてもらってる世代。

 

でも、その会社は、将来、いつまで存続するのか・・?

M&Aなどを繰り返して、フェードアウトする事態も起こるかもしれない。

 

会社から離れたら、まずは、自分自身が(スキルなどを含めて)商品。

自分を商品としたとき、何ができる? を冷静に分析する意識をどこかで持ち続ける、

ってことが これからは、本気で必要になってくるだろうと思います。