外食のあり方に立ちはだかる、”もう一つの壁”をクリアするには??
外食のあり方に立ちはだかる、もう一つの壁
とは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出制限や、店舗の休業要請が終わったあとの
個人消費の回復作戦に、
いまどきの、もう一のつ壁をクリアすべき課題がある ということ。
いまや外出しなくなった消費者に対し、テイクアウトサービスに対応するなどして
なんとか、消費者をつなぎ留めることもできていますが、
テイクアウトが普及するにつれて、もう一つの課題が見えてきます。
それは、食べたあと、必ず発生してしまう、”ゴミ化された容器” です。
食べたあと、当然、一般的にはゴミの対象になってしまいます。
この、食べたあとの、”すぐゴミ化” に多くの消費者は、心理的に大きな抵抗感を持っています。
なぜなら、最近は、スーパーなどのレジ袋が有料になったタイミングであり、
すぐに捨ててはいけない、もったいない精神 が徐々に私たちのコロロの中に芽生えつつあるからです。
・・・テイクアウトしたいんだけど、・・・
・・・器すぐ捨てるんだよね・・・・
・・・なんか、気がひける・・・
・・・テイクアウト、今回、やめとくか。。。。
・・・と、テイクアウト版、外食→内食への循環の流れはこうして弱くなっていくのです。。。
もちろん この暑い季節、衛生面を考慮すれば、「使い捨て」は必要になるかもしれません。
でも、ここで、清潔に保てて何度でも利用できる器が用意されていたなら、少しは抵抗感がなくなるかな?
とも考えました。
誰かが食べた器を洗って・・・
というパターンより、
”マイ器” を提供されたら いかがでしょうか?
マイ器を持っていき、器に盛る前にしっかりお店で洗浄してくれれば、
消費者は安心、ですね!
器は、一人ひとり オリジナリティを出し、
消費者に、器に自由にお絵かき?などデザインしていただくことも可能です。
そして、
フードトラックが今以上に必要とされるのではないでしょうか?
そう、テレワーク支援型フードトラック(@^^)/~~~
そこに、器を入念に洗浄する設備を備えて、ですね!
こんな外食のあり方も、今後は アリではないでしょうか?