会計は複雑。。？と一般的に考える人がいても、

それをシンプルに伝えるのは、私たち会計人の役目、かもしれませんね^^。

 

毎月、関与先さんへ訪問して数字を拝見しているなかで、

会計から発せられるメッセージは、ただ、ひとつだけ。

 

それは、固定費よりも、粗利益が上回っているような経営をすること。

この（上回りの）月が１２か月のなかで多ければ多いほど決算は黒字に近づきます。

（あとは、資金繰りの問題もありますが）

 

 

・・・まぁ、あたりまえ、す　ぎ　る！？

 

 

でも、このシンプルな法則がシンプルすぎるゆえ、理解を、経営を、複雑にしてしまう。

 

なぜなら、このシンプル法則に対して、講ずる手立ては　無限大、にあるから。。

 

めんど、くさい？？

 

でも、そこ こそが、経営の”ちえ”、なのですね。

 

 

 

ここは、まず、社長さんがアタマを一生懸命に使って考えるところ、です。

 

やはり めんど、くさい？？

 

その頑張りができない！　教えて！！　っていう社長さんも、最近、いらっしゃるようです。

 

ある意味、いまここのないもん、新しく作るようなもんですから。

 

身の周り、ほとんど授かりものばかりだと、

いざ、というとき、”新しい”ものを生むチカラも失われてきてしまうのでしょうか？

 

新しいといっても、まるっきりゼロから生み出すわけではなくて。

 

（ちなみに、社長がひとり孤独で新しいコトで悩まなくてもよいためのツールは、当事務所で提供しております）

 

興味あり？　→　まじ、それ好きか？　→　やれるかも　→　一部、カタチだけ真似　→　一部、取り入れ、から

まずは妄想単位でやってみれば？

 

 

・・・でも、ムリなんです、だって、目の前のお仕事が、いつも忙しいですからねぇ、って。

 

となっちゃって、

月次試算表だけは厳しいまなざしでいくら睨んでいても、

 

事態はなんにも かわんないのが、悲しいとこですが。

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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