”独創力”をつけるためのキーワードを まずは、”盛って”みる
販売から40年近く経つ、ベストセラーのアイス『ガリガリ君」の生みの親の赤城乳業さんの記事が
地元(北埼玉)の日経新聞にでておりました^^。
子どものころ、暑い夏になると周りの大人から「アイス買ってきて~」と言われて
定番で毎度、購入するアイスが赤城乳業さんの『赤城しぐれ』でした(^^)/。
店頭では、圧倒的に、”ピンク”の『赤城しぐれ』が 冷凍ケースに置いてあって、
これを買っておけば、大人(も子どもも)大満足!だったことを覚えています。
いまでは、定番のアイスは、まちがいなく『ガリガリ君」なのでしょうね^^。
さて、独創性の観点から、断然、商品力トップを誇る『ガリガリ君」の誕生の秘訣が、記事に書かれていました。
中小でも、中堅でも、そして大きな企業でも。。。
「独創性」は、経営存続のための最重要ポイントです。
クチでは、2秒で言えちゃう「独創性」という ことばも、
実践!となったら、そう簡単にはいかない要素です。
ガリガリ君の商品開発は、 ”各部門を横断” した ごく少人数のプロジェクトメンバーで構成されているそうです。
また、世代も20~50代も幅広く、 「遊び心」 を重視していて、とても風通しがよい環境のもと
斬新なアイデアが生まれるそうです。
もちろん、成功の裏には、失敗はつきもの。。
でも、失敗をしてもけっして否定されることはなく、たえず「異端」であることが求められる会社は
中小零細から大企業まで通してみても、そう多くはないと思います。
とくに、中小企業のケースでは、やっぱ現状を壊すのはキケン!とか、元請の目が気になるから、とか
自由を与えちゃうとトップのコントロール権が(相対的に)弱くなっちゃっうとか・・・
まー、できない理由は満載でてくるんですね~。
社員に自主性をもってほしい・・・という社長ほど、自分がいないと困る(自分が必要とされる)
会社であってほしい、と
(潜在的に)願っているもんです(ことばに表してはいませんが・・・)。
だから、 「行動指針」 などに、上にでてきたキーワードを入れるってどうですか??
「部門横断」「世代幅広」「遊び心」や「異端」など。
「遊び心」をもって仕事をするとはどういうことか?
「異端」であるにはどんな要素を自分たちは身につけたらよいか・・・?
など、「問い」を共有して、自分たちで考えてみる、というのはどうでしょうか??
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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