経営者もバイヤー目線養成の努力を^^

日経MJの ”客を呼ぶバイヤー特集”で、バイヤーさんのお仕事での努力ぶりが紹介されておりましたが、

 

努力の方向性は、バイヤーだけでなく業種を超えて広く学べるヒントがとっても多いな、と感じました。

 

次のヒットの芽をみつけて、価値のある商品を店頭に揃える役割を担うバイヤーさんたちの目線は、

常に人への関心や、ブランドへの尊厳のまなざし、心をニュートラルにもつ謙虚さ、などを大切にしています。

 

 

AIがビジネスの世界で日進月歩の速さで重要性を増す今、

 

人間が人間にとって価値を生むための神髄は、

日常の細かな観察や違和感を発見する姿勢を持ちつづけることです。

 

それは、AIが簡単にキャッチできる数値をはるか超えた、もっとクリエイティブなこと。

 

 

とくにコンビニでは、年間約5000品目の新製品のうち、7割ほどが1年で入れ替わるのだそうです。

日常、利用するコンビニでも、商品レベルでは、まさに”戦国時代”。

 

 

なぜ、この商品がいま、置いてあるのか??

を一歩立ち止まって考えてみることが、ビジネスセンスを鍛えるうえで、大切な要素になってくるのだと思います。

 

 

身近なコンビニが、経営センスを鍛える最強の教材だとしたら、けっこう、コンビニに繰り出すことも楽しいものです^^。

 

ITを活用した数値分析には現れない、人間の心の中を”洞察”する姿勢。

 

まさに、インサイト分析です!

 

記事に内容に、

たとえば口紅を売る際に、なぜ女性がトイレで塗り直さなくなったのか、という心理を掘り下げて考えることが大切だといいます。

 

こんな観察力が、業種を超えた、大事なヒントになったりするのだと思います。

 

よし、私もビジネスセンスを店舗に繰り出しながら、鍛えるぞ(^^)/!

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