「創意工夫」の意義を”空気化”しないために

経営のあらゆる視点で「創意工夫」という考え方はとても重要であって、現時点より、さらに一歩でも改善していること、常に進化が必要なことは、経営者なら ”本能”的に知っています。何となしに!?、自社の行動指針などにも しっかり「創意工夫」! と明記されている会社も多いです。  けれども...

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「どうしたもんじゃろのぉ~(-“-)。」を避けるために心がけていること

日常、顧問先さまなどから、自社の事業の詳細やその業界などについて、しっかりとお聞きすることは、財務上の(健康)状況を把握するために、もちろん必要なことなのですが、 私がひとつだけ気を付けていることは、なるべく”経営者と視点を同じくしない” こと、です。 すなわち、知識的に、また、...

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「岡目八目」はぜひ、自分自身に・・・(^.^)

経営者として、”備えるべき要素(能力)”の一つに、「岡目八目(おかめはちもく)であること」がよく言われます。 「岡目八目」とは、もともとは囲碁に由来する言葉で、ガチンコ!の当事者よりも、傍目で見ている第三者の方が、ものごとを客観的な立場で判断できることを意味しています。なるほど、双方が碁を...

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「ヘビ型ロボット君」が教えてくれること

 「ヘビ型ロボットで災害救助」―という記事を目にしました。地震などの災害で倒壊し、人がとても入れないような、狭いがれきの隙間を、「ヘビ型ロボット」がすっと入り込んで、装備した超小型マイクで人間の声を聞き分けることができるのだそうです。地震で建造物などが倒壊し、完全に近いほどに全体をがれきが覆い尽くし...

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”今さら”だけど押さえておきたい戦略のキホンは・・・脱「幕の内」!

 今さら、だけどあらためて”基本戦略”を考えてみよう ~ ということで、 孫子は「戦わずして勝つ」ことをベストとしていましたが、(戦わないけれども)対戦する競争相手がいることが前提になっています。 戦略を考える際は まず、自社の事業がどのようにして競争相手に勝つために今後市場展開...

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