事業を「ビジネスモデルキャンバス」で”見える化”してみよう
リオのオリンピックでは、日本の快進撃が続いていますね!
お盆休み中、テレビをつけていると、四六時中 オリンピックをつい見てしまいがちな一日。
また、あちこちの地域で花火大会がありました。
13日は熊谷で花火があったのですが、自宅のマンションでは、西側の和室の窓を開けると リビングルームで花火を見ることができます。
そして、同時に左手のテレビに目をやると、今年はオリンピックを楽しむ、という贅沢な時間を過ごせました。
(下の写真は自宅から撮った花火です♪)
さて、今日は起業のおはなし。
〇〇という事業を起業して立ち上げよう!と思う時、それが本当に事業として成りたつのか、といろいろと思いめぐらせてしまいます。
考えれば考えるほど、アタマの中が混乱してしまう・・・起業を考えたとき、こんな迷いや経験は、きっと誰にでもあると思います。
いいアイデアはたくさん頭に起こるけれど、いざ、ビジネスとしての具体的な内容となるとピタリと思考停止・・・(-_-;)。
「いやー、困ったなー。ここはこうしたいんだけんどなー。もう、アタマぐちゃぐちゃ((+_+))」という心の中の叫びが聞こえてくるようです。
こんな時に、おすすめのツールがあります。
事務所の関与先などでも、すでに効果を実証済み&おなじみの「ビジネスモデルキャンバス」です。
カンタンにいうと、”アタマの中のごちゃごちゃを取り去る役目”と、”きちんと事業化できるか、という可能性の模索”が確認できるツールです。
(下記は、当事務所オリジナルの通信3&4月号の2~3ページ目の記事。)
自分の立ち上げたい事業をビジネスモデルキャンバスに「9つの要素」に沿って記入していきます。
9つの要素のうち、もっともポイントとなるのが・・・
・「顧客セグメント」
・「価値提案」
になります。
その他の要素についての詳細は、後日のブログで。。
なお、融資などの目的で事業計画書を作成する場合は、「文章と数字」を使ってきちんと説明していくことになりますが、この「ビジネスモデルキャンバス」は、しっかりとした、説得力のある計画書作りの土台となります。
また、新規事業だけでなく、既存事業のブラッシュアップにも利用することができます。
こんな経営計画を一度、作ってみてはいかがでしょうか?
※ツールは自社内でご使用ください。
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権田会計事務所
公認会計士・税理士 権田 俊枝
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