関与先さまの”お客様共感&価値創出”のワークショップを行いました♪

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、昨日、一昨日の昼間は暑かったですよね。昼間と夜の気温差が激しく体調を崩しやすいですが、今日も張り切って頑張りましょう!

 

9月17日、関与先さまの『顧客深耕マップ』&『顧客価値提案マップ』の作成サポートをワークショップ形式によって実施しました

今回は、当会計事務所ではなく、関与先さまの会社の事務所で行いました。

 

今回、実施しました業種は、銘木の卸売&小売会社です。

 

まずは、テーマを決めようということで・・・

『”格式”と”遊び心”が融合した最上の茶室をつくる』

という素敵なキーワードが出てきました(*^_^*)。

 

関与先さまの経営者は 茶室に関する造詣が深い方です(もちろん銘木などについても)。

 

『顧客深耕マップ』&『顧客価値提案マップ』の作成サポートの前に「ペルソナ」の設定をする必要があるのですが、今回は、関与先の巡回監査の時に一緒に設定しました

(※残念ながら写真はございません・・・)

当初、 「ペルソナ」を設定するのは難しいとおっしゃっていた社長も、「ペルソナ」の設定の項目が埋まるにつれ、ドンドン深さのある「ペルソナ」像が出来ました。

 

そんな感じで、 「ペルソナ」を設定し、『顧客深耕マップ』から作成開始!

参加した各個人が気づいたコトをつぎつぎに、ふせんに書いて”マップ”に貼り付けていきます。 

今回は、社長や従業員だけでなく、社長の息子さんもたまたま居合わせたので(息子さんは現在は違う業種の会社に勤めています)、息子さんも巻き込んで行いました。

社長の息子さんからも、たくさんの『ペルソナの声』を出して頂きました。

 

『顧客深耕マップ』を作成したあと、いったん休憩し、次は『顧客価値提案マップ』の作成です。

 

 

「ペルソナ」の利益や痛みなどの心の声をもとに、『顧客価値提案マップ』を作成したところ、痛みを少なくするところから、有力!な戦略のタネが見つかりました

 

同時に、ペルソナの”ズームイン”視点から、少し離れた”ズームアウト”手法で、より大きなテーマが見えてきました。

 

・・・それらの戦略のタネを見つけたことにより、 【今すぐ行うこと】が見えてきました。

 

 

銘木技研 写真 ぼかし

(← 私たちも白熱した参加で、つい夢中になって写真を撮るのを忘れてしまい、今回はこの写真1枚だけです(^_^;))

 

 また、 これからは、「ペルソナ」に関する鋭い”アンテナ”もできてくるので、よりシャープに「ペルソナ」を”観察”できるようになります。

 

今後、『顧客価値提案マップ』などを、さらに煮詰めることで、具体的な新・商品やサービスの展開が可能になっていきます。

 

 

会社の人や当事務所の者だけでなく、他の業種の人を巻き込んで行った今回の『顧客深耕マップ』&『顧客価値提案マップ』の作成サポート。

 

なかなかない機会に巡り合えたことに感謝、デス!

 

ここからさらに、この新戦略のタネを開花すべく、事務所も全力でサポートしていきます!

 

※1回目の『顧客深耕マップ』&『顧客価値提案マップ』の作成サポートのブログは『こちら』から

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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