生涯に必要な服類は149着のみ!(というが・・・)

「耐用年数」は、固定資産を償却する際の(法定の)年数(償却率)ではありますが、

これを日常 身につける衣類に種類ごとに見積り、その耐用年数をもとに

生涯で必要な衣類の枚数を試算した衣料品ブランドについての記事が新聞にありました。

 

衝撃なのは その試算結果!

一生涯で必要な衣類の枚数は なんと 149着

150着 じゃなくて 149着 とあえてハンパ計算するところがニクい・・・・

 

その内訳は

シャツ類 23点(耐用年数2.74年)

ズボン 22点(耐用年数2.81年)

ドレス 17点(耐用年数3.62年)

スカート 11点(耐用年数5.62年)

ジャケット・コート 13点(耐用年数4.58年)

靴 63点(耐用年数 1年)   計149点!

 

うーーん、いかがでしょうか??

最も意外に感じたのが 靴の63点。

年に1~2足程度しか買わない私にとって、おそらくこの数字には今後、満たないと思います。

それにしても、耐用年数1年 ってことはありませぬ。。。 でしょ?

 

ちなみに自宅のクローゼットを覗き、ジャケットの枚数をカウントしてみたところ

(コート類除く)

26着ほどありました・・・(-_-メ)

 

上記のすでに倍の枚数です・・・

でもね ドレスやスカートといった類はおそろしく枚数少ないので

これらを加味すれば、トータルで大量消費はしていないだろうと一応、胸をなでおろす・・・

 

しかし、シャツ類(ブラウス類)はカウントするのがコワいほど、上記の枚数を軽く超過している。。

 

愚かにも

クローゼットやタンス収納に入らなくなる飽和状態で

「しまった!買いすぎたかな?」

と認識する時点でアウトであります(恥ずかし・・・・)

 

なので、最近では 買うかどうかの判断は

 

・長~く着る価値はあるかどうか?(意識して買う)

・買ったらすでにある衣類を(できれば)同枚数だけ処分する

の方針でいますので、購入数が圧倒的に少なくなりました。

 

そういえば 買った衣類のタグを確認すると

最近は「日本製」が確かに増えていることが多くなりました。

 

「日本製」であることは、

どこかで 衣類をロングライフさせよう(つまり大量消費をやめよう)

という意識が働きやすいかもしれませんね。