今回、作成していた オリジナルの事務所通信７＆８月号では、

アイデア創出ツール『ＭＦＩツール』のベースとなる、 『ペルソナ』を深堀りするための

「インサイト」をテーマに特集させていただきました。

 

すなわち、

 

『 欲しい！』 を “科 学” す る。　

 

と銘打ってみました＾＾。

 

 

 いまや、成熟化した社会に、現状打開の“切り札”となるものが「インサイト」の考え。

 

それは、売り手側視点の発想から、顧客視点の発想へと転換し、

顧客の心理をもっと深く掘り下げて、顧客の真の姿にフォーカスすること です。

 

 

　これからは、会社成長の原動力ともなりうる「インサイト」。

それは、顧客本人も気づいていない無意識の領域の心理です。

 

 

★なんとなく、理由は分からないけど買ってしまった　

★なんかいいな、と思った　

★直感的にピンときて買った　

　　　　　　　　

・・・　という経験は誰にでもあるはず。。

 

実は、これらの正体が「インサイト」です。

 

これを刺激するアイデアを生む、ということがポイントですね。

 

でも、人は実際に”欲しいもの”を見せられてはじめて、「欲しい！」と心が揺さぶられるのですよね。

 

なぜなら それは、「欲しい」の感情は、 潜在意識で働いている からなのだそうです。

 

だから、アンケートなどでは、すでに”意識下”で文章で回答している以上、「インサイト」にはならないんですよね。

 

・・・ここが難しいところです。

 

 

ただ、人々に受け入れられている底辺にはなにが潜んでいるかをトレーニングすると、

インサイトを捉えるチャンスもぐっと増えることになります。

 

ポイントは、「なぜ、売れているのか？」と、企業側からの理由を分析するのではなく、

購入者（ターゲット）の立場になりきって考えること。

 

すなわち、

 

『購入者は誰か？』

『購入者が感じた魅力とは？』

『魅力を感じた背景は？』

 

という質問を用いて 深堀りしていきます。

 

 

日々の出来事に対して、受け入れられた（ヒットした）背景を一度、考えてみる。

 

ぜひ、お試しを～～(^_^)/。

 

ちなみに、通信の９＆１０月号も作成済み＾＾。

 

もちろん、インサイトの続編です。

 

来週、一斉に送付予定です！

 

 

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* 

お気軽にご相談下さい。
公認会計士・税理士 権田 俊枝

〒373-0853
群馬県太田市浜町3-6
太田商工会議所会館4階

tel．0276-49-5575
fax．0276-49-5576

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*