事務所通信5&6月号は、GTDの完結編!

オリジナルの事務所通信H30年5&6月号、すでに4月上旬に出来上がっています♪

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女の子の表紙写真がとてもカワイイんです (*^_^*)

 

 

いやー、GTDの手法を意識して仕事すると、順調にコトが進みます(^^)/!。

 

・・・いっても、カンペキな活用じゃ、ないですよ(^_^;)。

 

これは・・・・「GTDごっこ」みたいなもんですから。

 

そうそう、今月号で、GTDは完結。

 

著者も紹介しているとおり、「高度」という考え方を用いて、ぐっと視点をあげて 仕事をこなし、

人生を歩んでいく手法です。

 

  ⅰ.高度0m  → 「次に取るべき行動」 <<着地している日常の行動レベル>>

  ⅱ.高度1000m → 「プロジェクト」 <<複数の行動が必要な,小さな目標>>

  ⅲ.高度2000m → 「注意を向ける分野や責任を負う分野」<<維持する責任や関心>>

  ⅳ.高度3000m → 「目標とゴール」 <<1年以上かかるプロジェクトなど>>

  ⅴ.高度4000m → 「構想(ビジョン)」 <<長期的な成功のイメージ>>

  ⅵ.高度5000m → 「目的と価値観」  <<存在意義や究極の目標>>

 

ってかんじです。

 

 

 

 高度ゼロメートルとは、1&2月号で紹介した「ワークフロー」を用いて、日常の“すべき仕事”全般を管理します。キーワードは、『次にとるべき行動は?』でした。

また、高度1000メートルの「プロジェクト」は、3&4月号で紹介した「タスク分解」がポイントで、キーワードは、『何を終わらせなければならないか?』です。

 

 両者は一見、面倒に思えますが、このレベルで見直しをする習慣がつくと、安心感が持続し、生産的な思考ができるようになると著者はいっています。確かに、あれこれ悩まずに、仕事が速くなると快感ですよね!

 

 

高度2000メートルといえば、富士山の五号目あたりでしょうか^^?

立場上、会社の経営や、あるいは自分の生活をきちんとしていくために、『維持していかなければならないことはなにか?』の問いに答える項目です。

 

こちらは、項目ごとにノートなどに箇条書きにし、定期的にやりたいことを思い出す「チェックリスト」として機能させます。

 

 

 

 

高度3000メートルでは、『何を達成させたいか?』の問いに答えて、実際に「目標」を定める分野です。

 

 

 すでに、富士山の山頂を超えてしまった高度4000メートルでは、「構想(ビジョン)」を語る分野です。

 

ここでの問いは「将来大きな成功をおさめているとしたら、そのときは自分は何をしていて、どんな状態になっているか?」です。

 

ふだんと違った視点から思考ができるようになったり、大胆なアイデアを思いつくことができるようになる楽しさがあります。

 

 

 とうとう最高の「高度」まできました!ここでは、より根源的な問いである「目的や価値観」を考える分野です。

「自分や組織の存在意義は何か?」「自分や組織がどのような状態にあるか?」という究極の問いです。

 

組織では、使命や価値観、フィロソフィ、行動規範や方針などがこれにあたります。

個人では、ミッションステイトメントなどが該当するでしょうか?

抽象的であっても、方向性や意義を見極める判断基準は自分自身の軸となり、ブレの少ない人生になりますね。

 

 

 

 

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