事務所通信No.41号~”社長の視点”から
オリジナル事務所通信9&10月号、
前回号に引き続き、 “リベラルアーツ” がテーマです^^。
かつて、MBA(経営学修士)を多く輩出してきた米マサチューセッツ工科大学では、
今では、最先端の科学はほとんど教えずに、リベラルアーツ教育に力を入れているそうです。
それは、「最先端科学はいずれ陳腐化する。すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる」
という理由から。
学生が専攻以外にも、学びの領域を拡げて「自分のアタマで考え抜く力」を養う取り組みをしているようです。
まぁ、正直いって、最先端技術だって学びたい、と思いますが・・・ね(^_^;)。
AIは、自ら創造的に問うことは(今のところ)苦手なので、
“自ら問いを立てる能力” を身につけることで、AIを使う側に立てる、というワケです。
それを可能にする『技』が“リベラルアーツ” ということですね。
ただし、”今のところは”、という条件付き。
”自ら問いを立てる能力” をAIが身につけてしまったら、
私たちは、なにをAIから教えていただけるのでしょう・・・!?
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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