事務所通信7月号②
まだ梅雨明けでもないのに、ひどい暑さ、です!!
それなんで、ウチ(自宅)では、最近、”塩まくら”が重宝しております。
これだと首元を冷やしすぎず、ソフトに体のほてりを鎮めてくれます。
枕の中身は’鳴門のうず塩’ 以外に、「群馬産ベントナイト」や柿渋エキス・・・など(^.^)。
さてさて、前回の続きですが、経営者の宿命である「股裂きの刑」
その痛みを和らげるポイント」とは・・・
それは、普段から「土俵の真ん中で土俵をとる」ことでしょうか・・・!?
経営者が突破力を発揮できるのは、やはり財務(キャッシュ)にしっかりと余裕があるときで、それにはやはり普段から十分な黒字が出るような経営を考えておくことが大事、ということですね。
実際、土俵の真ん中で相撲が取れていないと、まず、「消費税の納付」が難しくなってきてしまうのです・・・(>_<)。
まずは「売上は最大、費用は最少」と(心の中で)唱え、強く意識していくことです。
すると、不思議なことにいろいろな気づき点が実際に生まれてきます。もちろん、一定の時間もエネルギーも費やすし、ツラいことも多いですし、決して容易なことではありませんが、そうなりたいと思うことで、経営の視点は変わってきます。
”土俵の真ん中”という点で「目指すゴール」はやはり、稲盛塾長がおっしゃる、「経常利益率10%」。
ゴールをしっかりと定めたら、定点測定で、目標を決めて 少しずつステップをあがる。その繰り返しで、経営は確実に変わっていくと思います。
私自身にも、たくさんのゴールがありますが、それぞれ、その目標(目印)にステップを刻みながら、確実に進歩していきたいと考えています。
また、”土俵の真ん中”度合の「見える化ツール」には、やはり会計が不可欠!
そのための工夫を私たちは日々、研究しています。