新しい世界観と自分軸を持つための”リベラルアーツ”
今回のオリジナル版事務所通信H30年7&8月号での
「社長の視点」のお題は、 「経営と“リベラルアーツ”」 (の1回目)でした。
AIの導入で人間の仕事が激減する?という危機感とともに、いま、企業で注目を集めているのが
“リベラルアーツ”です。
“リベラルアーツ”とは、文字通り、 『人間を自由にする“技”』 と定義されます。
もともと、学問などの科目を学ぶことで身につける技を指しています。
言い換えれば、 「物事の本質を批判的に考える力と、それを表現する力」 という説明がなされますが、
ちょっと、漠然として分かりにくいですかね~。
単なる「知識」の習得ではなく、「学びの姿勢」そのものであり、こういったリベラルアーツ教育を推奨する企業が増えているようですよ。
最近、着目され始めている ”古典” 。
現在、ネットに溢れる膨大な情報に私たちは接していて、
「自分の軸」というものをしっかり持たないと、軽~く時代の潮流に飲まれてしまいます。
そんな時代に、揺るがない、”真実”を静かに提供してくれる(つまり、フェイクがない!?) ”古典” をしっかりと学ぼうという取り組みです。
まぁ、なかなか強い信念がないと、古典のマスターは大変ですが・・・。
でも、これまでとは違う視点を獲得し、新しい世界観を発見したという経営者も多いようです^^。
AIには代替されにくい技を身につける努力も日々、必要なのですね!
私も、古典に特化というワケではありませんが、自分の軸を強くしなやかに持つべく、
見聞を広める取り組みをしております^^。
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公認会計士・税理士 権田 俊枝
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